ど~も!ど~も!
全国の数少ないギャングパーツブログ
の愛読書の皆様!!(笑)
本日もスタッフHが
ブログの更新をさせて頂いております!!
本日(2月3日)は節分の日になります(⌒_⌒)ニコ
僕は、
忘れてたんですが…(笑)
朝、社長が出社してから直に、
「今日は節分やから、
恵方巻き(太巻き寿司)と豆やから、
昼に食べぇ~!!」o(^∇^)oワーイ♪
っと、従業員に配ってくれました!!
お昼に美味しく頂きましたv(≧∀≦)v うれし~
そんな本日は、
全国の働く御父様方は、
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仕事が終わって家に帰れば、
鬼になり子供達に
退治されなくちゃいけない日ですねぇ!(≧∇≦)キャー♪
そしてその後に……
拾うのが大変なんですよね~!
まぁ、僕は一人身なので、豆撒きも無く
過ごしますけどねハァ━(-д-;)━ァ…
あっっ恵方巻きはちゃんと家でも食べますよ!
今年の方角は、
おおよそ東北東(東微北)ですよ~!!
豆知識ですが、
恵方の方向は、4方向しかないのをしっていましたか??
まぁ、僕はつい先日のTVでの特集を観て
知ったのは、内緒の話!(笑)
気になった方は調べてみると
面白いですよ~!!
別に手を抜いてる訳じゃないですよ・・・・
書き出すと長くなるので・・・(´゚A゚`)ウヨヨヨ
そんな本日の本題は、
1970・1971年ヤマハJT1/JT60(FT1)ミニトレ!
エンジン解体 後編!(その7)
(過去記事※1970・1971年ヤマハJT1/JT60(FT1)ミニトレ!レストア始動!(その1))
(過去記事※1970・1971年ヤマハJT1/JT60(FT1)ミニトレ!レストア始動!(その2)
(過去記事※1970・1971年ヤマハJT1/JT60(FT1)ミニトレ!解体編!(その3))
(過去記事※1970・1971年ヤマハJT1/JT60(FT1)ミニトレ!ハーネス等の手直し編!(その4))
(過去記事※1970・1971年ヤマハJT1/JT60(FT1)ミニトレ!小物等の手直し編!(その5))
(過去記事※1970・1971年ヤマハJT1/JT60(FT1)ミニトレ!エンジン解体 前編!(その6))
前回はシリンダーを取り外したところまで
ですので、その続きから行きましょう!
カーボンが溜まっていますねww
ではピストンの取り外しですが、
画像がピンボケしてて申し訳御座いません!!
ピストンピンの抜け止めのCリングが
左右に止まっているので、
画像の赤丸でカッコっている部分を、
矢印の方向にラジオペンチ等で掴んでクルっと回しながら
抜いてくるとスルっと抜けてきます!
(この時、このクリップを落とさない様に
クランクシャフトと、クランクケースの隙間に
布等のウエスを詰めておきましょう!
画像では、オレンジ色のウエスを入れています!)
片側が取れれば反対側も取っておきましょう!
次にピストンを止めている、
ピストンピンを抜きましょう!
ここで、まさかのピストン使用不可( ´д`)ぇ~
まぁ、シリンダーを外した時に、見てたので
特に気にしませんでしたが、
外して観てみると、・・・絶句ですよ!!
こんなピストンでも
エンジンはかかってしまうんです!
まぁ、始動チェックの時に音が鳴っていたので、
想定内ですよ!ピストン・シリンダーも手配済み!(⌒_⌒)ニコ
これで、一応腰上の分解が完了致します!
で、残った腰下だけになりますねぇ!
解体していきますが、人により手を付けていく
場所が異なりますが、
僕はクラッチ側から解体していきます!なので、
クラッチ廻りを取り外していきます!
赤く線の引いているプラスネジを
緩めていきます!
(この時の注意点ですが、各ネジを均等に緩めていく
と言う事です!!)
JT1 クランクケース 腰下 クラッチ側取り外し ショックドライバー
画像に写っている工具、
ショックドライバー
と言う非常に便利な工具が御座います!
使い方は、プラスビット(ラチェット等の先の部分)を取り付け
ネジにはめ込み、手で持っている部分をハンマーで
1撃加えると中のギアが指定回転方向にキュっと
少し回ってくれるという物です!
ちょっと回ってくれれば、後は均等に
緩めていけば大丈夫です!
先程のネジを取り、プレートを
取り外せば、次に真ん中の大きなナットを
取り外します!
画像では、クラッチ板を取り外してます!
持上げればすぐ取れます!
ナットの緩みト止めのワッシャーの
返りを戻します!
タガネ等をハンマーで叩けば
直に戻っていきますが、
他の部分を削らないように注意しましょう!
(貫通ドライバーのマイナスでも代用可)
これ位まで開けば、
後はソケットが入るまで平にしてやれば
オッケイです!
そしてインパクトドライバー等で、真中のナットを
緩めれば、外せます!
その際、ボスクラッチが廻りますので、回らないように
して取り外します!
後はクラッチハウジングを取り外します!
少し回しながら引っ張ると外れてきます!
真中のギアを取り外し、
次に、シフトシャフトを抜きます!
ダイナモ側に抜け止めのCクリップが止まっているので、
忘れずに外しましょう!
後は引き抜くだけです!
次に、キックシャフト・ギアの取り外しです!
どちらも、Cクリップで止まっているだけですので、
Cクリップを取り外せば直に抜けます!
次にロータリーバルブ部分に入ります!
大きなナットと、蓋を止めている
プラスネジを外します!
バルブ部分の板・カラー類を外せば、片面が終わりです!
次に、ダイナモ側に入ります!
ダイナモ等の発電機系に入ります!
ローターを取り外します!
真中のナットを取り外し、
画像の特殊工具を使い、ローターを取り外します!
画像のようにし、硬くて回らなくなったら、
真中の部分をハンマーで殴り、殴ったら締めこんでを
繰り返すと抜けてきます!
後はダイナモのベースを取り付けられている
2ヶ所のプラスネジを緩めます!
ここでも、ショックドライバーを使った方が楽ですよぉ~!
後は、クランクケースを止めているプラスネジ全て
外したら、クランクケースを割るだけです!
硬くて中々割れない場合は、叩いても大丈夫な
所をプラスチックハンマーでゴンゴン振動を
与えてやると割れやすいです!
後はミッションと、クランクシャフトを
抜けば完了です!
ミッションは刺さっているだけですので、
シフトドラム等とまとめて抜いてきます!
クランクシャフトは、
油圧のプレスで、均等に抜いてきます!
以上がエンジンの解体になります!
長々と有難うございました!!o(*⌒―⌒*)oにこっ♪
また、次回も宜しく御願い致します!!
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